なぜ「モノづくりに貢献したい」のか?
2009.11.12(Thu)
「なんで、たてまつやんさんはモノづくりに貢献しようとおもったんですか?」最近、就活生からよく聞かれる質問。
答:好きだから。ないと生きてけないから。俺もだし、きっとみんな。
昔から「人工物」が大好きだった。
愛知県豊田市に生まれ、アメリカのデトロイトにうつり、名古屋市の東山に帰ってきた。
おそらく、人よりは「自然に恵まれた環境」で育ってきた。
でも、「自然」に感動したことは、ほとんど記憶にない。
日本の桜も、アメリカのだだっぴろい公園も。
周りが、「自然ってやっぱいいよなー」って言ってるのを聞いて、
自分には感動する心がないんじゃないかって思ったりもした。
でも、人一倍「人工物」には、弱かった。
子供のころは、
ミズノ社のグローブが好きすぎて、一緒に寝てたし、
任天堂社のスーファミは、コントローラーが擦り切れるまでやったし、
スクエア社やエニクス社が作ったゲームには本当に心動かされた。
それは今でも変わらない。
壊れやすいけど、ソニー社のVAIOは大好きだし、
パワーウインドウの調子悪すぎるけど、ニュービートルがいない生活なんてありえない。
やっぱり、人工物っていい。
他の人は知らないけど、俺は大好きだ。
モノと一緒に育ってきた。
人生かけたい。
来年からそんな環境に行ける。こんな幸せなことがあるだろうか?
ついつい、質問の答に熱くなってしまった。
とりあえず、ブログに残しておこうと思ったので書きました。
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プライベートブランドの話。
2009.11.12(Thu)
最近もっぱら、コンビニやスーパーなどでプライベートブランド(以下PB)の商品を見るようになった。僕なんか、お菓子にお金使うのやだし、
PB以外においしいし、
割引がないコンビニなんかでは、PBしか買わなくなった。
それが自分の中ではあたり前で、
売り場の棚を見てみれば一目瞭然だし、
何もお菓子だけではなく、
イオンではドレッシングなんかも、
キューピーや味の素のナショナルブランドなどとPBが並列されてる。
でも、統計的には違うようです。
大西 宏のマーケティング・エッセンス PBは大きな成長市場。PBも縦のシェアという視点で見ると違いが見えてくる - livedoor Blog(ブログ)
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ずいぶんPBも売れるようになったと感じる人が多いでしょうが、まだナショナルブランドを含めた全体市場の8.8%ということだそうです。欧米の主要小売業のPB比率が3割から4割程度あることからすると、まだまだ発展途上の過程だということでしょうか。
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自分の感覚とはかなりの乖離がありました。
やっぱ、日本人はブランド好きだねぇ。
というより、PBのパッケージはもう少しこった方がいいと思うが。。。
なにより、自分の感覚だけじゃなくて、統計もしっかりつかんどけって話です。
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