紅 -kurenai-　第12話(最終回) 「われ存在り」のキャプチャ(画像)付き感想です。


とりあえず、今期アニメでは暫定一位です。


ぶっちぎりの･･･。


安定した作画、雰囲気のある音楽、声優人の頑張り･･･。


12話という短い時間で、キャラの魅力を存分にだしながら、


うまくシナリオをまとめた、スタッフ陣に脱帽です!!


3ヶ月間お疲れさまでした。また、当ブログの紅関係の


記事を読んでくださった方々にも感謝です！！


紫の笑顔････最後に取り戻せてよかったです!!


続編か番外編を強く希望します!!

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第12話(最終回)「われ存在り」


奥之院に向かう真九郎とそれを追う紅香。


紅香「あいつ、奥之院がどこか知ってんのかしら？」


真九郎は一足先に、奥之院に着く。


そこには、紫の父親が･･･。


父は説く、真九郎は紫がした覚悟を分かっていないという。


真九郎は父親を無視し、奥之院に入る。


真九郎は兄リュウジを倒し、外の世界に出たいかと紫に問う。






紫「紫は奥之院を出たい。」


そう答えるのだった。


再び戻る父親･･･。


紅香は、紫の生きる道は、紫に決めさせようと主張する。






紫「紫は恋をしたいのです。お母様がお父様に恋したように。」


紫は奥之院を出て九鳳院に残りたいという。


それは、蒼樹の願いでもあった･･･。


真九郎の体に埋め込まれた武器。


人を殺すための兵器。


それを出してしまう真九郎。


それは武器であると同じく弱さでもあるのだった。


紫は真九郎と並んで、ともに歩き、別々の道で戦うことを決意するのだった･･･。


闇絵さんからもらったマフラー、環から預かった写真。






別々の道を歩きながら、隣に好きな人がいたのなら･･･。






真九郎「じゃあ、またな」


再会を約束する二人。





外の世界で紫は何事にも変えることができない、笑顔と仲間を得たのだった。


紫「真九郎は紫が好きか？」


最後にそう問いかける紫。






真九郎は夢を見ていた。


紫と紫陽花の咲く細い道を手をつなぎながら、歩いている夢を･･･。


(終)

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